日頃より当社をご支援いただいております株主の皆様には、格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。

当社は、中長期ビジョン「ICECO VISION 2030」の実現に向け、第二次中期経営計画に基づき、企業価値の向上に取り組んでおります。2027年3月期は、その最終年度として、次なる成長ステージへ飛躍するための重要な一年と位置付けております。

当社の主力であるフローズン事業では、フルメンテナンスサービスを強みに取引拡大を進めるとともに、物流ネットワークの強化や配送効率の向上に取り組んでおります。また、スーパーマーケット事業では、収益基盤の強化と地域密着型の店舗運営を推進し、両事業が着実に成長を続けています。

こうした成長をさらに加速させるため、現在、当社として過去最大規模となる物流投資を進めております。2026年12月には、埼玉県に建設中の「関東マザー物流センター」が稼働を予定しており、冷凍立体自動倉庫の導入や物流機能の集約を通じて、さらなる生産性向上と供給体制の強化を図ってまいります。この投資は、将来の収益力向上と持続的な成長を支える重要な基盤になるものと考えております。

また、人材への投資やDXの推進、新規事業「FROZEN JOE’S」の育成など、中長期的な企業価値向上に向けた取り組みも着実に進めております。短期的な成果だけでなく、将来を見据えた経営基盤の強化を継続することで、株主の皆様のご期待に応えてまいります。

当社は企業理念である「I Care Everybody Company ~あらゆる人々に慈しみの心をもって接する企業でありたい~」のもと、食を通じて社会に貢献するとともに、株主の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーから信頼される企業を目指し、企業価値の向上に努めてまいります。

今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2026年6月

代表取締役社長相原 貴久