代表取締役社長
相原 貴久

第一次中期経営計画で蒔いた種を
さらにブラッシュアップし成長させていく
「育成期」の3か年がこれからスタートいたします

日頃より当社を支えていただいている株主様のご支援に、心より感謝申し上げます。

近年のアイスクリーム・冷凍食品等のフローズン市場は、簡便性ニーズの高まりや記録的猛暑の影響もあり、市場規模が拡大しています。当社においては、前期より取り組んできたコスト上昇分に対する価格転嫁が進んだことや、物流効率を高めるためのサテライト拠点の新設など、利益改善の取り組み強化を図り、業績を伸ばしております。

2025年3月期から始まる第二次中期経営計画では、「環境変化への徹底対応」を基本方針に据えて、第一次中期経営計画での取り組みを継続して、さらにブラッシュアップし成長してまいります。10 年ビジョン「ICECO VISION 2030」で掲げた「卸業界内でオンリーワンのポジションを確立し、収益力で フローズン卸業界ナンバーワンへ」という目標に向かって、より具体的な3か年を実行・推進し、企業価値向上に努めてまいります。

「I Care Everybody Company あらゆる人々に慈しみの心をもって接する企業でありたい」という企業理念のもと、食を通じて人々を幸せにすることを目標に事業に取り組んでまいりました。すべてのステークホルダーの皆様に信頼される企業になれるよう、全社一丸となり企業価値の向上に努めてまいります。

今後とも皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年6月25日

代表取締役社長相原 貴久